アキタブキ Petasites japonicus subsp. giganteus


アキタブキ

分類
キク科 アキ属
植生環境
里 山地
開花時期
3-5月 湿った草地
地域
北海道 東北北部
特記
 -
特徴
煮物などで用いる八百屋で売られているフキ。
フキに比べて大型で、葉柄が1-2mになり、葉も径~1.5mの円形~腎円形で全体にやや紫色を帯びます。
頭花はフキと変わらず、雄株の花茎は20cm前後、雌株の花茎は30-70cmで花の後、1mくらいまで伸びます。
備考
エングラー :  キク科
類似種
フキ : 葉柄は~60cm、葉身の径は15-30cm。
撮影地
2017.5 青森県西目屋村

アキタブキ

この時期、私にはフキと見分けられないので、以前確認した場所で撮影した。(2017.5 青森県西目屋村)

アキタブキ

雌頭花。(2017.5 青森県西目屋村)

アキタブキ

葉の径は50cm以上あったが、まだ葉柄は短いようで、さらに大きくなって、葉柄は1-2mに達する。 (2016.6 青森県西目屋村)