イガオナモミ Xanthium orientale subsp. italicum


イガオナモミ

分類
キク科 オナモミ属
植生環境
開花時期
7-10月 荒れ地 道ばた
地域
外来種 (原産地不明)
特記
 -
特徴
丈は50-15cm、葉は互生で3浅裂し不揃いの鋸歯があります。ふつう、茎の表面に黒褐色の点が見られます。柄は長く、葉身とほぼ同じ長さ。
花序は葉腋に付き、果実には大きく長さ2-3cm、刺があって刺には毛が見られます。
備考
エングラー : キク科
類似種

オオオナモミ : 果実は1.5-2cm、毛は少なく、刺には毛はない。刺は2-3mm。
オオオナモミ類似種 : 果実は2cm前後、短い毛が見られる。刺は5mm前後。

撮影地
2016.8 青森県鰺ヶ沢町

イガオナモミ

雌雄同株で葉腋に雄頭花と雌頭花が一緒に見られる。  (2016.8 青森県鰺ヶ沢町)

イガオナモミ

他のオナモミより大きく長さ2-3cm、刺に毛が見られ、熟すと黒っぽくなります。 (2016.8 青森県鰺ヶ沢町)

イガオナモミ

葉は3浅裂・・・~5浅裂のようです。 (2016.8 青森県鰺ヶ沢町)