ミネウスユキソウ Leontopodium japonicum var. shiroumense

2024.10.8 更新

ミネウスユキソウ

分類
キク科 ウスユキソウ属
植生環境
低山上部 亜高山
開花時期
8月 草地 礫地
地域
上越 中部山岳 
特記
 -
特徴
ウスユキソウの変種で、頭花が集まって付きます。
丈は10cmでウスユキソウより小型。茎は叢生し、葉は2-4cmの披針形~長楕円形で、両面に綿毛がありますが、葉表は少なく緑色。
頭花は茎頂にまとまって付き、花柄はないか、あってもごく短い。苞葉は長楕円形で茎葉よりやや小さく、綿毛が密生します。
ご注意
典型に近いもののみを掲載しています。
備考
エングラー : キク科
類似種
ウスユキソウ : 頭花に柄がある。
撮影地
2013.9 南ア・北岳  他

ミネウスユキソウ

頭花に柄はない、またはごく短い・・・ということだが・・・。写真の場合、中央頭花のみが咲いている状態で咲き始め。側頭花は多くは柄に1つ。 (2009.7 群馬県至仏山)