分類 |
キク科 タンポポ属 | 植生環境 |
里 |
開花時期 |
3-5月 | 草地 | |
地域 |
北海道 東北 中部の中北部 | 特記 |
- |
特徴 |
北海道と東北を中心に分布するタンポポ。 総苞は緑色で15-20mm、内片が細く、中片と外片は短くて内片の1/2、幅が広く卵形~広卵形で突起は普通なく、あっても微細。花は大きく、約4cm。 舌状花が赤いものはベニバナタンポポと呼ばれます。 |
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付記 |
表記の学名はシナノタンポポを本種の亜種とする考え。シナノタンポポをカントウタンポポの亜種とする場合はssp. 以下は不要。 | ||
備考 |
エングラー : キク科 | ||
類似種 |
クザカイタンポポ : 総苞外片は楕円形~長楕円形。片の先端などに縁毛がある。 シナノタンポポ : 花粉の大きさが均一。外観で見分けるのは困難。 |
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撮影地 |
2010.5 青森県外ヶ浜町 |