- 全体
- 全体2
- 花
- 総苞
- 葉
- 葉2
- よもやま
葉の柄の長いもの。
(2008.10 高尾山)
葉には柄があり柄に翼があります。
(2012.10 山梨県 旧・白州町)
縁に屈毛があり、面にも微毛があるような手触りでしたが、写らなかった。
(2012.10 山梨県 旧・白州町)
本種の名は、静岡県浜松市の秋葉山(あきはやま)に由来しており、「アキハギク」が正名であることは疑う余地がありません。 浜松市の秋葉山には防火の神様である秋葉大権現が奉られています。 -以下根拠のない推論- したがって「あきはっぱら」と呼ぶべき地名なのですが、ハ行が苦手な江戸っ子にはこの発音が難しかった・・・結果、「あきばっぱら」とか「あきば」と呼ぶようになった。 妙に説得力があって、確かに都落ちした私も、「アキハギク」は言いにくく、滑舌の悪さもあって「アキャーギク」のようになる。 ちなみに、江戸っ子にとって「っ」で繋ぐのは粋な言い方。他の呼び名「秋葉ガ原(あきばがはら)」はおそらく山手の呼び名、「秋葉原(あきはばら)」は役人が付けた名で、「江戸っ子はそんな野暮な呼び方はしねえ」ということらしいです。(真偽不明) |