ヒメヨモギ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は100-120cmほど、茎はしばしば紫色を帯びます。葉は3-7cmで羽状に深裂し、裂片は細く3mm。裏面は綿毛があって白い。
頭花は円錐花序に付き、長さ2mm、幅1mmの筒鐘形花とヨモギより小さい。

 

2020.8.28 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体3
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • 茎2

ヒメヨモギ-全体

あまり橫に拡がらず、スラッとした印象になるものが多い。
(2018.9 静岡県富士宮市)

ヒメヨモギ-全体

フジアザミの咲く河原で・・・。
(2017.9 長野県 旧・長谷村)

ヒメヨモギ-全体3

1m以上に成長しても、全体のシルエットは細い。
(2020.8 栃木県渡良瀬遊水地)

ヒメヨモギ-全体

廃道のアスファルトの割れ目に点々とありました。まだ成長期。
(2014.6 長野県上田市)

ヒメヨモギ-花

花は柄がなく、小さい・・・。
((2017.9 長野県 旧・長谷村)

ヒメヨモギ-花2

頭花は長さ2mm、総苞片は4列・・・ですが・・・。
(2017.9 長野県 旧・長谷村)

ヒメヨモギ-葉

葉は上から下まで同じような細く裂けます。
(2016.6 栃木県渡良瀬遊水地)

ヒメヨモギ-葉

葉の最終裂片は細い。
(2017.9 長野県 旧・長谷村)

ヒメヨモギ-葉3

葉裏には面毛があって白い。
(2017.9 長野県 旧・長谷村)

ヒメヨモギ-茎

茎は紫色を帯びることが多い。縦に縞状に白い毛の帯が見られました。
(2016.6 栃木県渡良瀬遊水地)

ヒメヨモギ-茎2

上部の茎
(2020.8 栃木県渡良瀬遊水地)