キクイモモドキ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
栽培逸出。
丈は1.2mほど、茎は叢生して株立ちとなります。
葉は対生し、卵形で先が尖り、基部は心形、短柄があります。
花は径7cm、舌状花は15個前後、筒状花は多数で中心部はやや盛り上がります。
果実に冠毛はありません。

 

2016.8.29 作成
  • 全体
  • 花2

キクイモモドキ-全体

川の最終集落の更に上流側の川岸の藪にあり、何でこんな所に逸出したのだろうと
思いました。キクイモとは雰囲気がかなり違う。(2016.8 岩手県岩泉町)

キクイモモドキ-花

舌状花は15枚前後、多数ある筒状花の中心部分はやや盛り上がります。
(2016.8 岩手県岩泉町)

キクイモモドキ-花2

総苞は浅い鍋形、片は2列、或いは3列のようです。
はっきり見えていない内片がありそうです。(2016.8 岩手県岩泉町)

キクイモモドキ-葉

葉は対生で卵形・・・三角状卵形という雰囲気で、ゴマノハグサ属の葉の雰囲気に似ていた。写真の葉は雨に濡れています。(2016.8 岩手県岩泉町)

キクイモモドキ-茎

葉柄の基部が少し茎に流れるような感じに見えました。
(2016.8 岩手県岩泉町)