ミヤマアキノキリンソウ
APG
科名索引
キク科
アザミ属
トウヒレン属
舌状花のみの属
学名対照表
Engler
科名索引
キク科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
学名
Solidago virgaurea ssp. leiocarpa
分類
アキノキリンソウ属
開花時期
8-9月
地域
中部以北
植生環境
高山
草地
特記
アキノキリンソウ
の近縁亜種で、頭花が大きく12-15mm、特に
筒状花の数が多い
のが特徴です。
普通、丈は15-40cmで、標高に低い所では、丈が50-60cmくらいになることもあります。
茎葉は卵形
で翼のある柄があり、上部では披針形で無柄。
総苞は鐘形で
総苞片は3列
。
なお、本種の母種は
アキノキリンソウ
同様、ヨウシュアキノキリンソウで、
アキノキリンソウ
は並列関係、基準種ではない。
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2017.8.31 更新
全体
全体2
全体3
全体4
花
花2
葉
葉2
葉3
茎
どこの山でもふつうに見られる花です。
(2011.8 白馬岳)
どこの山でもふつうに見られる花です。
(2010.8 北岳)
尾瀬のものは丈が大きく
アキノキリンソウ
のようですが、本種のようです。
(2008.9 尾瀬)
キリガミネアキノキリンソウ
(本種の品種) みたいなもの。葉も細く、花も葉もややまばら。
(2017.8 群馬県尾瀬)
アキノキリンソウ
より筒状花の数が多い。
(2008.7 白馬岳)
総苞はー鐘形で総苞片は3列。
(2014.7 岩手県八幡平)
葉は下部は卵形、上部は披針形がふつう。
(2009.8 木曽駒が岳)
茎葉は卵形~披針形。
(2014.7 岩手県八幡平)
葉裏。
(2014.7 岩手県八幡平)
茎には微毛が見られました。
(2014.7 岩手県八幡平)