オオイワインチン
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キク科　Asteraceae
キク科　Compositae
イワインチンと似ていますが、丈がやや高く20-60cm、茎は叢生し、中部の茎葉は5-6cmで1-2回羽状に中～深裂で、最終裂片の幅が広い。基部はくさび形で短柄があります。葉裏は綿毛があって白い。
頭花は大きく、径5-6mm、密に散房状に付き、舌状花はありません。総苞外片は長楕円形で内片より短い。

 

2018.1.29 更新
  • 全体
  • 全体２
  • 花
  • 花２
  • 花３
  • 葉
  • 葉２
  • 葉３
  • 茎

オオイワインチン－全体

イワインチンに比べて花数が少なく、すっきりした印象でした。
(2011.9 群馬県・妙義山)

オオイワインチン－全体２

(2011.9 群馬県妙義山)


オオイワインチン－花

(2015.9 群馬県妙義山)


オオイワインチン－花２

咲き始めの状態。
(2015.9 群馬県妙義山)

オオイワインチン－花３

頭花は密に付き、舌状花はありません。総苞は椀形で
外片は長楕円形～線状長楕円形。(2015.9 群馬県・妙義山)

オオイワインチン－葉

葉の最終裂片は太いものが多く、イワインチンとの違いがなんとなく感じられました。
(2011.9 群馬県・妙義山)

オオイワインチン－葉２

葉表はほぼ無毛のようで、細かな凹凸が見られました。
(2015.9 群馬県妙義山)

オオイワインチン－葉２

葉裏は綿毛が密生していて真っ白。
(2015.9 群馬県妙義山)

オオイワインチン－茎

茎には稜があり、綿毛で白く見えました。
(2015.9 群馬県妙義山)
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