- 全体
- 全体2
- 花
- 花2
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 考察
目立つ所に沢山あるので、何らかの評価がされているのではないかと思いますが、
種名の特定に至りませんでした。(2015.5 新潟県 旧・能生町)
腺体は線形で大きく、内片から外片にまで付いていました。
(2015.5 新潟県 旧・能生町)
葉の両面の葉脈上に白毛が多く見られ、茎にも白毛が密生します。
これらの特徴はノアザミと変わらない。(2015.5 新潟県 旧・能生町)
茎葉は茎を抱きます。
(2015.5 新潟県 旧・能生町)
根生葉は確認した3カ所、数十個体全てで見られませんでした。塩害とも考えましたが
下部の茎葉が綺麗に残っているのが不思議。(2015.5 新潟県 旧・能生町)
新潟県上越市名立~糸魚川市能生までの海岸線を走る国道8号線沿い20kmほどの間に推定で1,000株以上が断続的にありました。このアザミは、2008年6月にも名立で確認していました。 以下のように考えました。 1.春~初夏咲きのアザミは・・・ノアザミの仲間とオニアザミの仲間 2.そのうち、東日本に自生する種は・・・ ノアザミとは、「根生葉がない」「上部が前傾して花が横向きとなる」という2点で異なります。オニアザミとは、「根生葉がない」「花の付き方、向き」などが異なります。 一方、これだけ多数が目立つ所にあるので、過去に何らかの評価がされているのではないかと思います。・・・が、それも判りませんでした。 |