シオカゼノアザミ
APG
科名索引
キク科
アザミ属
トウヒレン属
舌状花のみの属
学名対照表
Engler
科名索引
キク科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
学名
Cirsium japonicum var. maritimum nom. nud.
注1
分類
アザミ属
開花時期
4-6月
地域
伊豆 他は?
植生環境
海岸
草地
特記
<暫定>
ノアザミ
の変種で、最近伊豆半島で発見されたもの。丈は50cm程度、葉に厚みがあり、刺が長いのが特徴です。
ノアザミ
と同じもの(海岸性変化)であるという考えも有力。
(注1 裸名(正式な学名になっていないもの)
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2017.6.21 更新
全体
花
花2
葉
葉2
葉3
<参考>
典型の風あたりの強い所は30cmほどですが、台風で徹底的に痛めけられてしまい、
林縁の風の弱い所の60cmほどのものを撮影しました。(2012.6 静岡県下田市)
(2012.6 静岡県下田市)
腺体は外片にもあり、大きくて粘りますが、大きさの割にはそれほどでもありませんでした。
(2017.6 静岡県下田市)
葉は厚みがあって光沢があり、
ノアザミ
より刺が長い。
(2012.6 静岡県下田市)
葉表。光沢もありますが、毛も見られます。
(2017.6 静岡県下田市)
葉裏脈上に白毛が密生します。
(2017.6 静岡県下田市)
葉の光沢が際だっていますが、刺は下田のものほど長くない。
(2010.4 千葉県銚子市) <参考>