上部でよく分枝し、上部まで葉が多数つきます。秋型の
ハハコグサも茎の中間部から
側枝を多数出すので、かつて誤解しました。(2017.10 長野県)
茎の下部に付く葉は花期には枯れていることが多い。
(2017.10 長野県)
こんな感じで倒れて咲いているものがほとんどでした。
(2017.10 長野県)
頭花は
ハハコグサに比して小さいようで、密には付くが、あちこち向いて
揃った感じがしないという印象でした。(2017.10 長野県)
総苞は球鐘形で長さ4mm、片は5列。
(2017.10 長野県)
葉は狭披針形・・・線状鋭三画形のような感じで、基部付近が最も幅広い。
縁が多少波立つ傾向が見られました。基部は茎を抱く。(2017.10 長野県)
葉にも茎にも綿毛があって白く、どちらにも腺毛があってベタつきました。
(2017.10 長野県)
葉表。綿毛は少なく緑色に見えます。短い毛は腺毛。
(2017.10 長野県)
葉裏。綿毛に加えて腺毛が混ざっていましたが、うまく写らなかった。
白い小さな点が腺毛。(2017.10 長野県)
葉は茎をしっかりと抱きます。
(2017.10 長野県)
全体に腺毛が多く見られましたが、図鑑等では一切の記述はなく、普遍性があるかどうかは不明です。 |