アキノハハコグサ

top
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
その名のとおり、秋に咲くハハコグサ。
丈は30-80cm、上部でよく分枝します。葉は4-5cmの狭披針形で先は尖り基部は茎を抱きます。葉裏には綿毛が多くて白いが、葉表は緑色
頭花は茎頂に散房状に付き、ハハコグサより少しばらつく。総苞は球状の鐘形で長さ4mm、総苞片は5列で淡黄色。

 

2017.10.14 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4
  • 茎2
  • 腺毛について

アキノハハコグサ-全体

上部でよく分枝し、上部まで葉が多数つきます。秋型のハハコグサも茎の中間部から
側枝を多数出すので、かつて誤解しました。(2017.10 長野県)