フジバカマ
APG
科名索引
キク科
アザミ属
トウヒレン属
舌状花のみの属
学名対照表
Engler
科名索引
キク科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
学名
Eupatorium japonicum
分類
フジバカマ属
開花時期
8-9月
地域
関東以西
植生環境
里
草地 明るい林内
特記
準絶滅危惧
(環境省2012)
丈は1-1.5m、葉はふつう、
3深裂
し裂片は8-13cmの
長楕円形~長楕円状披針形
で柄がありますが、上部は無柄で披針形の単葉となることも多い。
葉裏に腺点はない
。
頭花は淡いピンク色で、枝先に散房状に付き、小花は5個、総苞は7-8mmで総苞片は10個。
よく似た
サワフジバカマ
は茎が赤みを帯びますが、本種は赤くなりません。また、
サワフジバカマ
は上部まで葉が3深裂~全裂。
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2023.3.21 更新
全体
花
葉
葉2
葉3
茎
早春
早春2
初夏
ヒヨドリバナ
のように側枝が横に伸びず、だらしなくなりません。
(2010.10 千葉市)
(2010.10 千葉市)
上部の葉。短い柄があり、披針形。
(2010.10 千葉市)
中間部以下の葉。3深裂します。
(2017.5 千葉市)
葉裏。脈上等に毛があります。腺点はありません。
(2017.5 千葉市)
(2017.5 千葉市)
ロゼットは形成しない。
(2016.3 千葉市)
(2023.3 千葉市)
5月下旬の様子。
(2017.5 千葉市)