ミズバショウと一緒に見られるのが普通です。
(2010.6 秋田県鹿角市)
花の盛りを少し過ぎたくらいの状態、丈もだいぶ伸びて50cm近くになっていました。
根生葉も大きい。(2010.6 秋田県八幡平)
根生葉が大きく10-20cm、柄も長い。このくらいになると、はっきり
リュウキンカとの
違いがわかりました。(2010.6 山形県月山)
咲き始めの頃。同時期の
リュウキンカと比べると根生葉は大きいですが、
まだ10cm前後。(2010.6 秋田県鹿角市)
これも咲き始め。葉の鋸歯の先端が鈍いものが多くて、始めは
リュウキンカかもしれないとも思いました。(2016.4 青森市)
花は
リュウキンカと同じ。
(2010.6 秋田県八幡平)
開き始めの花は萼外側にはまだ緑色が残る。柄は咲いてから伸びます。
(2016.4 青森市)
茎葉。鋸歯が細かな三角形で先端が尖っています。根生葉と比べれば小さいですが、10cm近くのものもありました。(2010.6 山形県西川町)
月山の標高6-700m付近のもの。リュウキンカと思われます。前出のものは標高900-1100m付近のもので、比べると丈も小さく葉も小さい。このあたりでは、
両種は標高で棲み分けているのかもしれないと思いました。(2010.6 山形県西川町)