ミツバノバイカオウレン
APG
科名索引
キンポウゲ科
トリカブト属
カラマツソウ属
学名対照表
Engler
科名索引
キンポウゲ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キンポウゲ科 Ranunculaceae
学名
Coptis trifoliolata
分類
オウレン属
開花時期
5-7月
地域
中部以北の日本海側
植生環境
亜高山 高山
やや湿ったところ
特記
-
ミツバオウレン
とよく似ていますが
バイカオウレン
に近い種。
丈は7-15cm程度、葉は
3小葉
からなり、小葉は幅の
広い倒卵形
で鋸歯があり、光沢が見られます。
花は花茎に1つずつ付き、花弁に見える萼片も
ふくよかで広楕円形
。花弁は小さく黄色く、
花柱はごく短い
。花茎は赤みを帯びます。
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2018.6.27 更新
全体
全体2
全体3
花
花2
実
葉
雪田の縁などで見かけることが多く、雪解けが終わった所から
次々と咲きます。(2018.6 山形県鳥海山)
(2012.7 山形県月山)
葉は3出複葉で鋸歯があるのは
ミツバオウレン
と同じです。
花茎が赤いのも特長。(2015.7 山形県月山)
花弁に見えるのは萼片で多くは5個、時に6個。
花弁はさじ状で舷部が蜜腺になる。裂開前の葯はピンク色。
花柱はミツバオウレンのように伸びない。先は鉤状。(2018.6 山形県月山)
(2018.6 山形県月山)
(2015.7 山形県月山)
葉は3出複葉、鋸歯は粗く、小葉の上半分にしかない
(2015.7 山形県月山)