コボタンヅル Clematis apiifolia var. biternata

2024.10.4 更新

コボタンヅル

分類
キンポウゲ科 センニンソウ属
植生環境
山地
開花時期
8-9月 日当たりの良いところ
地域
関東 中部
特記
 -
特徴
ボタンヅルの変種。
葉が2回3出複葉になるものです。小葉は細く、披針形、尖鋭頭で粗い鋸歯があります。
備考
エングラー : キンポウゲ科
類似種
ボタンヅル : 葉は1回3出複葉で小葉は卵形、3裂。
撮影
2017.8 東京都高尾山

コボタンヅル

花はボタンヅルと同じで径1-1.5cm、萼4で花弁はない。 (2017.8 東京都高尾山)


コボタンヅル

葉は2回3出複葉、小葉はボタンヅルより細く、披針形、粗い鋸歯があります。 (2024.4 千葉県市原市)


コボタンヅル

まだ未熟な果実。長野伸びているのは残族花柱で、熟す頃には羽毛状になる。 (2017.10 長野県箕輪町)