2024.9.18 更新
分類 |
キンポウゲ科 ヒエンソウ属 | 植生環境 |
里 山地 |
開花時期 |
4-5月 | 林縁等 | |
地域 |
外来種 (中国原産) | 特記 |
- |
特徴 |
近年、近郊の林縁などでよくみかけるようになりました。一見ケシ科のケマンソウの仲間にも見えます。 丈は15-40cm、根生葉は2-3回羽状又は3出複葉ですが、花期には見られません。茎葉は2-3回3出複葉で、小葉は菱状卵形で更に欠刻状に裂けます。 花は茎頂に総状に数個ずつ付き、長さ2cm、花弁状の萼片5枚が放射状に平開し、うち、背後の1枚は長い距に続きます。花弁4枚のうち2つは重なるように立ち上がり、2つは先端が裂け、花柱と雄しべ10を覆うように付きます。 |
||
備考 |
エングラー : キンポウゲ科 | ||
類似種 |
ヒエンソウ : 丈は1mほどになり、葉の最終裂片は線形、花は径2.5cm。 | ||
撮影 |
2013.4 千葉市 他 |