ミヤマタニワタシ
APG
科名索引
マメ科
学名対照表
Engler
科名索引
マメ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
マメ科 Fabaceae
マメ科 Legminosae
学名
Vicia bifolia
分類
ソラマメ属
開花時期
6-8月
地域
栃木~愛知
植生環境
山地
林内 林縁
特記
-
ナンテンハギ
に似た植物。
丈は30-70cm、茎の上部が葉腋ごとに稲妻型に曲がります。葉は
小葉2枚
で4-13cmの狭卵形~卵形で先が尖り、
シワが多く縁が波だち
ます。
巻きひげは出ません
。托葉は卵形~狭卵形で基部にしばしば歯牙があります。
花は葉腋から伸びた柄に5-10個総状に付き、12-17mmで柄はほとんどなく、花の後も苞は残ります。萼裂片はほぼ同形。
ナンテンハギ
は茎が顕著にジクザクに折れることがなく、小葉の縁はあまり波立たない。
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2014.6.12 更新
全体
花
花2
花3
葉
茎が葉腋ごとにジクザクに折れ曲がります。
(2014.6 東京都高尾山)
上部の葉腋から花茎を伸ばし、5-10個の花を総状に付けます。
(2014.6 東京都高尾山)
(2014.6 東京都高尾山)
花序柄に毛が見られます。花柄の基部にあるのは苞。
(2014.6 東京都高尾山)
葉は2枚からなり、小葉はシワが多く卵形で先が鋭く尖る。縁が波立ち、微細な鋸歯が
ありました。基部に卵形で先が尖っている托葉が2枚あります。(2014.6 東京都高尾山)