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- 葉5
- コメント
沢沿いに多いようですが、特に湿った所ではなく、
山の斜面下の林縁で多く見られました。(2014.8 青森県白神山地)
(2017.7 青森県白神山地)
(2017.7 青森県白神山地)
旗弁に濃い紫の線状斑が見られました。
(2014.8 青森県白神山地)
萼の先端は短く尖っていました。
(2014.8 青森県白神山地)
終わりかけの花。青くなり、柄が少し伸び始めています。
まだ苞が残っている。(2014.8 青森県白神山地)
基準標本地と思われる場所のもの。ごく短い花柄が見られました。
(2017.7 青森県白神山地 B)
果実はサヤインゲンのような形。基部にある白っぽいものは萼で、このような姿で残る。
基部に短い果柄があります。(2014.8 青森県白神山地)
普通、葉は偶数羽状複葉で小葉は狭卵形~狭披針形。
縁は波立ち、先が長く伸びて鋭く尖ります。(2017.7 青森県白神山地)
巻きひげはありませんが、葉の先端は芒状、若しくは短いひげ状のものが付きます。
葉裏はごく微細な毛が散生していました。(2015.5 青森県白神山地)
托葉はゆがんだ卵形~半切卵形。歯牙があると言われますが、
ほとんど目立たないものが多かった。(2015.5 青森県白神山地)
写真のものは奇数に見えますが、小葉が基部に1枚あって6枚。
奇数に見えるものは、小葉が対生状になっていないものが多い。(2014.8 白神山地)
小葉が互生状に付いているもの。これも奇数羽状に見えますが、
基部に1枚ひとまわり小さな小葉があり、6小葉。(2017.7 青森県白神山地)
従来、白神山地の東部と西部で花柄の長さなどに差異があると感じていましたが、時期をずらす、多地点で観察するなどした結果、個体差や、開花時期、開花の進捗による変化であり、東西のものに大きな差異はないと思うに至りました。 従いまして、従来このタブで記述していたエビラフジとの中間型が存在するかもしれないという考えは撤回したいと思います。
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