2023.11.5 更新
分類 |
マメ科 ヌスビトハギ属 | 植生環境 |
里 山地 |
開花時期 |
7-9月 | 林縁 草地 | |
地域 |
全国 | 特記 |
- |
特徴 |
林縁だけでなく、畑の脇や荒れ地などでも見られる秋の花。 丈は30-120cm、葉は3小葉、頂小葉は4-8cmの卵形~長卵形で、側小葉は少し細い。小葉柄があります。茎は下部が木質化します。 花は枝先や葉腋から伸びた花茎に長い総状~円錐状に付き、長さ3-4mmでピンク色、果実はふつう2つの小節果からなります。 旗弁と翼弁が白いものはオキチハギと呼ばれます。 |
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備考 |
エングラー : マメ科 | ||
類似種 |
マルバヌスビトハギ : 頂小葉は広倒卵形(中央より上で最も幅が広くなる)。 ケヤブハギ : 葉は下部に集まって付き、頂小葉は広卵形~広楕円形。日当たりの良い所で見られる ヤブハギ : 葉は中部に集まって付き、頂小葉は菱状卵形~卵形。林床の日陰で見られる。 |
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撮影地 |
2014.8 青森県深浦町 他 |