クモイイカリソウ
APG
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メギ科
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Engler
科名索引
メギ科
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メギ科 Berberidaceae
メギ科 Berberrisaceae
学名
Epimedium koreanum var. coelestre
分類
イカリソウ属
開花時期
6-7月
地域
岩手県 至仏 谷川
植生環境
亜高山 高山
蛇紋岩地
特記
絶滅危惧2類
(環境省2012)
キバナイカリソウ
の蛇紋岩変異種。
丈は10-30cm。葉は2回3出複葉。小葉は卵形で
縁に刺状の毛がないか、まばらにある程度
です。先はツンと尖りますが、他の
イカリソウ
のように
尾状に長く伸びません
。
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2015.7.19 更新
全体
全体2
花
花2
葉
原から急登を上がり、蛇紋岩帯に入ると登山道沿いに沢山見られます。至仏山では、花期の丈は15cm前後のものがほとんど。(2015.7 群馬県至仏山)
まばらに刺毛のあるもの。
(2009.7 群馬県至仏山)
花数はあまり多くはないようです。他のイカリソウ同様、外萼片は早落。右の完全に
開花しきっていない花の上に付く赤いものが外萼片。(2015.7 群馬県至仏山)
花は
キバナイカリソウ
と変わらない。背面の卵形の花弁状のものは内萼片、手前に
立ちあがっている花弁に距が続いています。(2015.7 群馬県至仏山)
小葉は卵形で縁に刺状の毛がないか、まばらにある程度。
キバナイカリソウ
と異なり、葉の先端はあまり伸びない。(2015.7 群馬県至仏山)