茎が赤味を帯び、地を匍って横に広がり、あまり立ち上がらない印象があります。
花期も早く、暖地では2月頃から咲く。(2017.2 千葉市)
ミドリハコベに 比べて葉が小さく、ややまばらなものが多い。
(2016.3 千葉市)
咲き始めの頃は、このような貧弱な姿のものが多くてわかりやすいのですが・・・。
(2016.3 千葉市)
例外的な姿も多く、写真は林床にあって茎の赤味も薄く、やや立ち上がり、
ミドリハコベに似た姿のもの。(2013.3 千葉市)
これぞ究極といえるほどミドリハコベにしか見えないコハコベ。茎も緑、葉もやや大きい。
3月上旬で既にこの状態。雄しべ3-4、それでも疑って種子も確認しました。
外観では全く判別が不可能であることを改めて思い知りました。(2015.3 千葉市)
通常雄しべは7個以下で、4~10の
ミドリハコベと見分けるポイントと言われますが、
両者が重なっているあたりの数のものも多い。(2016.3 千葉市)
ミドリハコベのように花が葉に囲まれる印象がありません。
但し常にそうであるとは限らない。(2013.3 千葉市)
種子はちょうど1mm。突起の上面はやや平滑で尖っていません。
(2015.3 千葉市)
典型は、葉は小さくてまばらで茎を抱く。茎も赤くて細く、1裂の毛が見られます。
ただし、これに当てはまらないものは少なくなく、様々な形態がある。(2016.3 千葉市)
葉がやや大きく、茎の赤味の少ないもの。林内などで見ることが多い。
(2014.4 千葉市)
下部の葉。柄があり卵形~広卵形。
(2016.3 千葉市)
茎にはふつう、1列に並ぶ毛があります。
(2017.2 千葉市)
この場所は毎年コハコベが咲くので本種と思いますが、ふつう、この状態で
ミドリハコベや
イヌコハコベと区別は困難と思う。茎が赤いだけでの判断は厳しい。(2016.2 千葉市)
左:ミドリハコベ 右:コハコベ いずれも径1mm弱ですが、
ルーペで違いを確認できます。(写真は合成したもの)