オオイヌホオズキ Solanum nigrescens

2023.9.20 更新

オオイヌホオズキ

分類
ナス科 ナス属
植生環境
開花時期
6-10月 道ばた 荒れ地 畑
地域
外来種 (南米原産)
特記
 -
特徴
茎は大きな下部では倒伏し、時に2-3mに達します。葉は卵形で全縁~波状鋸歯、裏面に細毛が密生することが多い。
花は5-8個散形状、或いはやや総状に付き、花冠は白色でイヌホオズキとほぼ同サイズの径8-12mm、裂片幅はイヌホオズキより狭い。
果実は7-10mmで鈍い光沢のある黒色、球状顆粒は4-10個。
備考
エングラー : ナス科
類似種
 
撮影地
2020.5 千葉市  他

オオイヌホオズキ

高さ、幅ともに1mを超えるような大きな株になる。 (2023.8 千葉市)

オオイヌホオズキ

花冠は8-12mm、裂片はやや細い。 (2020.5 千葉市)

オオイヌホオズキ

葉は卵形、縁は全縁、若しくは波状鋸歯。 (2020.5 千葉市)