ミヤマリンドウ
APG
科名索引
リンドウ科
学名対照表
Engler
科名索引
リンドウ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
リンドウ科 Gentianaceae
学名
Gentiana nipponica var. nipponica
Gentiana nipponica
分類
リンドウ属
開花時期
7-9月
地域
中部以北
植生環境
高山
湿った草地
特記
-
フデリンドウ
の高山版のような印象。
基部は地を匍い、
分枝して
立ちあがり、丈は5-10cmになります。葉は5-10mmの卵状長楕円形で厚みがあり、横に展開します。
根生葉はない
。
花は茎頂や上部の葉腋に付き、花冠約15-22mmで先は5裂、裂片間に副片があり、平開します。
萼裂片は反り返り
ます。
同所的にある
タテヤマリンドウ
は、茎に花は1つで、根生葉があり、茎葉は茎に沿って上を向きます。
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2018.7.21 更新
全体
全体2
全体3
全体4
花
花2
花3
葉
葉2
根生葉がなく、茎が分枝するのが目安。
(2009.8 北ア・白馬岳)
(2018.7 中ア・木曽駒ヶ岳)
裂片の先があまり尖らないもの。
(2009.8 山形県月山)
葉で
タテヤマリンドウ
と区別します。
(2015.7 山形県月山)
(2008.7 北ア・白馬岳)
(2015.7 山形県月山)
上部の葉腋から複数の花を付けます。萼の先端はやや反り返る。
(2015.7 山形県月山)
茎葉は
フデリンドウ
に比べるとかなり小さい。右は無花茎の葉で密に付きます。
(2014.7 山形県月山)
葉は5-10mmほど、厚みがあって光沢があり、基部は茎を抱く。
(2018.7 中ア・木曽駒ヶ岳)