分類 |
サクラソウ科 サクラソウ属 | 植生環境 |
高山 |
開花時期 |
6月 | 蛇紋岩地の礫地 草地 | |
地域 |
岩手 | 特記 |
絶滅危惧1A類 |
特徴 |
蛇紋岩地の岩陰などで見られる小さなサクラソウ。 葉は柄があり、柄を含めて1-3cm、葉身は広卵形~卵円形で先は急に尖り、基部は狭まって柄に続きます。始め全体に白粉を吹いています。 花茎は5-10cm、茎頂に1-4個の花を散形状に付け、花冠は径1cm、長さ6-8mm、花色は白で喉部~筒部は橙黄色、萼は筒部と同長で1/2-1/3まで裂けます。 |
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備考 |
エングラー : サクラソウ科 | ||
類似種 |
ヒナザクラ : 葉がヘラ形で柄がなく、萼は狭い杯形。 トチナイソウ : 葉は倒披針形~狭倒卵形で全縁、毛が密にある。茎にも軟毛が密。 |
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撮影地 |
2010.6 岩手県 |