- 全体
- 全体2
- 全体3
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 花5
- 実
- 葉
- 偽茎
- ムラサキマムシグサ
- 同2
- 紛らわしい学名
里山などでよく見られます。
(2023.5 千葉市)
里山などでよく見られます。
(2009.5 千葉市)
花は葉とほぼ同時に展開していました。
(2015.4 千葉県佐倉市)
(2009.5 千葉市)
雄花序。(写真はムラサキマムシグサ)
(2023.5 千葉市)
雄花序の仏炎苞下部、隙間があり、中から小さな昆虫が出てきた。出入口付近の白いものは花粉と見られる。写真はムラサキマムシグサ。(2023.5 千葉市)
雌花序。
(2023.5 千葉市)
雌株。仏炎苞下部に隙間はあったが、中は塞がれているようだった。
(2023.5 千葉市)
(2017.11 千葉市)
葉は2葉で鳥足状。
(2009.5 千葉市)
名の由来のマムシ模様がある偽茎。
(2007.5 千葉市)
仏炎苞全体が紫色のもの。カントウマムシグサに含める。
(2010.5 千葉市)
(2009.5 千葉市)
マムシグサ、オオマムシグサ、ホソバテンナンショウ、カルイザワテンナンショウ、ヤマジノテンナンショウに本種と同じ Arisaema serratum と略した学名が用いられることがあります。 が、省略した部分に差異があります。 本種 : Arisaema serratum (Thunb.) Schott その他 : Arisaema serratum auct. non (Thunb.) Schott 差異の"auct."とはauctorum の略で、当初の論文と異なる内容のものに対する名であることを示しており、この場合、(Thunb.) Schott の論文の内容ではない(non)・・・別の種ということになります。 つまり、カントウマムシグサ以外で "Arisaema serratum" と記述された論文等は全て誤りであることを記録として残して注意喚起したものですので、安易に略すと真逆の意味になってしまいます。 |