ミミガタテンナンショウ

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サトイモ科 Araceae
仏炎苞の口辺部の幅が広いテンナンショウ。花は葉よりも上で咲きます。
葉は2枚で小葉は7-13枚、葉軸の発達が悪く、あまり鳥足状には見えません。小葉は卵形~楕円形。
仏炎苞はやや大きく、濃紫色で白条が入ります。口辺部は耳状に大きく張り出します。

 

2017.4.16 更新
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ミミガタテンナンショウ-全体

花の頃は葉柄は短く、花が上に突き出ます。
(2008.4 東京都高尾山)

ミミガタテンナンショウ-全体2

葉の展開前に花が咲く。
(2017.4 東京都高尾山)

ミミガタテンナンショウ-全体3

葉がまだ全く姿を見せていないうちから咲いていた。
(2017.4 東京都高尾山)

ミミガタテンナンショウ-全体2

(2012.4 東京都高尾山)


ミミガタテンナンショウ-全体3

(2013.4 茨城県高萩市)


ミミガタテンナンショウ-花

付属体の先端は膨らんでいました。
(2013.4 茨城県高萩市)

ミミガタテンナンショウ-花

口辺部の耳状の張り出しが大きい。付属体の先端は膨らみますが、太さはまちまち。
(2016.4 東京都高尾山)

ミミガタテンナンショウ-花3

白条が入ります。
(2016.4 東京都高尾山)

ミミガタテンナンショウ-葉

(2007.4 茨城県筑波山)


ミミガタテンナンショウ-葉2

(2014.4 東京都高尾山)


ミミガタテンナンショウ-葉3

花の付かない若い株。葉は1枚で5小葉でした。あまり鳥足状の印象がない。
(2017.4 東京都高尾山)

ミミガタテンナンショウ-芽出し

(2017.4 東京都高尾山)