- 全体
- 全体2
- 全体3
- 花
- 花2
- 葉
- ムラサキオオハンゲ
- 同・花
本種は千葉県は本来の自生地ではなく自然環境で多数見られて驚いたが、調べてみると北総地域の何箇所かで確認されているようで、「国内帰化」のようだ。(2023.5 千葉市)
やや暗い林内に群生していた。明らかに葉より低い位置で咲いていたのは気になるが、他に考えられるものはなく、花期終盤であることなども含め本種とした。(2023.5 千葉市)
(2023.5 千葉市)
仏炎苞は長さ6-10cmとカラスビシャクに比して大きい。付属帯は長く伸びる。
(2023.5 千葉市)
内面はふつう緑色。
(2023.5 千葉市)
葉は3深裂、裂片の長さは8-20cm、葉身基部にむかごが付く。柄には付かない。
(2023.5 千葉市)
仏炎苞の内側が紫色になるものはムラサキオオハンゲと呼ぶ。
(2023.4 千葉市)
仏炎苞の内側は紫色。
(2023.4 千葉市)