ヤマザトマムシグサ <暫定>

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サトイモ科 Araceae
軽井沢周辺で見られることの多いテンナンショウの1つ。
葉は2枚でそれぞれ鳥足状に裂けます。ふつう、小葉に鋸歯はない。
仏炎苞は外側は緑色、内側は紫色になり、舷部はドーム状に膨らみます。付属体は棍棒状で紫色を帯びます。

 

2016.1.30 作成
  • 全体

ヤマザトマムシグサ-全体

(2009.5 群馬県 旧・倉渕村)


ヤマザトマムシグサ-花

筒部は緑色で舷部は褐色です。付属体は長めです。やや終わり気味で舷部の縁が
シワシワし始めています。(2009.5 群馬県 旧・倉渕村)

ヤマザトマムシグサ-葉

葉は鳥足状で2枚、小葉は長楕円状で多数あります。
(2009.5 群馬県 旧・倉渕村)