タイリンヤマハッカ <暫定>
APG
科名索引
シソ科
学名対照表
Engler
科名索引
シソ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
シソ科 Lamiaceae
シソ科 Rabiatae
学名
Isodon umbrosus var. excisinflexus
分類
ヤマハッカ属
開花時期
8-10月
地域
東北・中部の日本海側
植生環境
山地
木陰 湿性地
特記
-
日本海側で見られる大型の
カメバヒキオコシ
。
丈も1m以上
になり、葉は卵形で中・下部の葉は3裂。上部ものも含めて
先端が長く伸び
、時に中央裂片に鋸歯が見られます。
花は円錐花序に付き、
花冠はやや長く12-13mm
、花序も長くて花数が多い。
なお、分類上は
イヌヤマハッカ
の変種であり、
カメバヒキオコシ
の上位である
コウシンヤマハッカ
と並列。
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2013.9.17 作成
全体
花
花2
花3
葉
葉2
大きさが最大の特徴というのは曖昧なことが多いので、
カメバヒキオコシ
と見分けられるか心配でしたが、丈が背丈以上あり、
すぐにこれだろうと思いました。(2013.9 新潟県斑尾高原)
花序だけでも30-40cmもありました。
(2013.9 新潟県斑尾高原)
花序は多くは狭い円錐花序でした。
(2013.9 新潟県斑尾高原)
花は1.5cmほどあり、
カメバヒキオコシ
よりやや大きいようです。
下唇は舟形。(2013.9 新潟県斑尾高原)
葉は卵形で先端が尾状に伸びます。
(2013.9 新潟県斑尾高原)
浅く3裂し中央裂片が長く伸びて亀葉状になるものも多数ありました。
また、中央裂片に鋸歯が見られることもあります。(2013.9 新潟県斑尾高原)