タカクマヒキオコシ
APG
科名索引
シソ科
学名対照表
Engler
科名索引
シソ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
シソ科 Lamiaceae
シソ科 Rabiatae
学名
Isodon shikokianus var. intermedius
分類
ヤマハッカ属
開花時期
9-10月
地域
福島以南・以西の太平洋側
植生環境
山地
木陰
特記
-
四国で見られるミヤマヒキオコシの変種。
丈は40-80cm、茎の断面は四角形で下向きの毛が見られます。葉が細く、長さ5-13cm、幅1.5-4cmの
広披針形~長卵形
。
花は多くは枝先に総状に付き、花冠は
ヤマハッカ
より少し長く長さ8-11mmで
コウシンヤマハッカ
や
カメバヒキオコシ
とほぼと同じようなサイズ。
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2012.2.11 作成
全体
花
葉
葉2
参考
カメバヒキオコシ
と同じような花ですが、葉が全く違います。
(2007.9 栃木県・旧足尾町)
花は
カメバヒキオコシ
や
コウシンヤマハッカ
と一緒。
(2006.9 神奈川県箱根町)
葉は広披針形~長卵形。
(2007.9 栃木県・旧足尾町)
上部の葉はさらに細くなるものもあります。
(2006.9 神奈川県箱根町)
福島県境の近い宮城県の山中林内で見られたもの。
外観は本種に似ており、
ヤマハッカ
には思えませんでしたが、花冠が短い・・・?
ヤマハッカとの雑種の可能性? (2014.9 宮城県丸森町)