コスミレ

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スミレ科 Violaceae
比較的変化の多いすみれ。
丈は5-10cm、葉は長三角形~長卵形で先は尖り、基部は浅い心形、低鋸歯が多くあり、やや白っぽく、綺麗にロゼット状に展開するものが多い。葉裏は紫色を帯びるものとそうでないものがある。
花の数は多く、花色がタチツボスミレと似た淡紫色ですが、変化も多い。花弁はやや細く、側弁は無毛。花が終わると葉はとても大きくなる。
側弁に毛があるタイプはヒゲコスミレと呼び、西日本に多いようですが、関東などでも見られます。

 

2020.6.8 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 全体5
  • 全体6
  • 花正面
  • 花正面2
  • 花横
  • 花横2
  • 花柱
  • 実2
  • 葉2
  • 葉3
  • 芽出し
  • 花後
  • 全体6

コスミレ-全体

花弁がやや長いタイプ。花色は淡い青紫色~淡紫色をしています。
葉が写真のように綺麗に展開するものが多いように思います。(2007.3 千葉市)