シチトウスミレ
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スミレ科 Violaceae
タチツボスミレの海岸変種。
丈は15-25cmくらい、葉に光沢があり、托葉が大きくて粗い切れ込みがあります。
花はタチツボスミレと変わりません。

 

2018.3.4 更新
  • 全体
  • 全体２
  • 全体３
  • 全体４
  • 花正面
  • 花 横
  • 葉
  • 葉２
  • 托葉

シチトウスミレ－全体

房総でよく見られる脆い泥岩の割れ目で見られたもの。 遠目にはタチツボスミレと変わらず、意識しないと気づけないかもしれません。(2016.4 千葉県館山市)

シチトウスミレ－全体２

石垣や法面など、比較的水はけの良さそうな所で多く見られました。
(2014.4 千葉県館山市)

シチトウスミレ－全体３

この年の冬は寒かったですが、３月初旬にも関わらず咲き始めていました。
(2018.3 千葉県館山市)

シチトウスミレ－全体４

大きな托葉が目立ちます。
(2014.4 千葉県館山市)

シチトウスミレ－花

花はタチツボスミレと変わりません。
(2007.4 静岡県伊東市)

シチトウスミレ－花２

(2014.4 千葉県館山市)


シチトウスミレ－葉

タチツボスミレに比して葉が少し小型の印象。
(2010.4 千葉県館山市)

シチトウスミレ－葉２

葉には多少光沢がありますが、テリハタチツボスミレのような強い光沢ではない。
(2018.3 千葉県館山市)

シチトウスミレ－托葉

葉の大きさに比べて托葉は大きくて幅が広く、切れ込みの裂片が粗い。
(2014.4 千葉県館山市)
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