ハナタデ / (型) ナガボハナタデ

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タデ科 Polygonaceae
丈は30-60cm、下部は匍うか斜上し、上部は立ちあがります。葉は3-9cmの卵形~長卵形、先が尾状に長く尖り基部はくさび形で両面にまばらに毛があって、中央にV字状の斑があります。托葉鞘は筒形で縁毛は長い
花序はややまばらな総状で長く伸び、時に分枝します。花弁はなく、萼は白~ピンク。
従来は更に花穂が長く、まばらなものをナガボハナタデと呼んで分けましたが、現在は本種に含まれます。

 

2021.10.9 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • 托葉鞘
  • ナガボハナタデ
  • 同・花
  • 同・托葉鞘

ハナタデ-全体

花はややまばら。
(2019.11 千葉市)