ヒメナツトウダイ
<暫定・再検討>
APG
科名索引
トウダイグサ科
学名対照表
Engler
科名索引
トウダイグサ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
トウダイグサ科 Euphorbiaceae
学名
Euphorbia tsukamotoi
分類
トウダイグサ属
開花時期
5-8月
地域
北海道、青森、長野
(群馬、新潟、福井、愛媛)
※
植生環境
山地 亜高山
石灰岩地 蛇紋岩地
特記
-
ナツトウダイ
を小さくしたようなイメージですが、別種。
丈は10-30cmと小型
、茎が束生し、茎葉は倒披針形~長楕円形、茎頂に葉が5輪生し、その葉腋から5本の枝を伸ばして杯状花序を付けます。更に2分を繰り返します。
花序自体も小さく
、苞は三角状卵形、腺体はやや四角く角張った三日月形、両端の角状の付属体が
ナツトウダイ
よりやや小さい。子房は平滑。
<再検討>
※
尾瀬のものは、近年
ナツトウダイ
の山地型という意見があり、それによれば、本種の自生地域は北海道・青森・長野に限られます。調べ直す必要がありそうです。
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2012.2.13 作成
全体
花
実
丈はせいぜい30cmほどですが、花序も目立たない色が数mmポツポツあるだけなので、
他の花らしい花に気を取られて見逃してしまいそう。(2009.7 至仏山)
腺体は三日月型というより、オニのお面のような形?
付属帯も短いのかもしれない。(2009.7 至仏山)
無毛、突起もありません。
(2011.7 尾瀬)