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- 早春
- 参考
一時は激減しましたが、近年、安易に除草剤が使われなくなくなってきているのか、近所では少しずつ数が回復しているように感じます。(2015.3 千葉市)
根元から四方に茎を伸ばします、茎はほぼ分枝しません。
(2017.3 千葉市)
茎が匍った状態や斜上気味で咲き始めることが多いが、暖かくなると真っ直ぐ立ちあがる。
(2016.2 千葉市)
野では一番春らしい華やかさがある花だと思う。
(2017.3 千葉県四街道市)
休耕田や田植えの頃に草刈りがされない田の周りなどではよく見られます。
(2015.3 千葉市)
どの花と組み合わせても何とかなってしまう。花が地味な割りによく目立ちます。
(2015.4 千葉市)
(2016.3 千葉県四街道市)
咲き始めの頃。花序の下は茎頂に輪生する葉。ヘラ型で5輪生。
(2014.3 千葉市)
最初は中央の1つが咲きます。そのまわりは放射状に伸びる5つの花序で、
それぞれ苞葉が開き始めている所。苞葉はふつう各3枚。(2016.2 千葉市)
最初に咲く花は唯一雌花を欠き、腺体は他より1つ多く、5つある。腺体からは雄性期に
蜜を出してアリなどを寄せ付けます。(2023.3 千葉市)
腺体の下にあるのは総苞。片は5個あり、合着している。
(2016.3 千葉市)
放射状に伸びた5つの花序が咲いている状態。そのまわりに
苞葉にくるまれた花序が見えます。(2023.3 千葉市)
3段目が展開すると、4段目の苞葉のくるまれた3つの花序が見えてくる。
これを繰り返します。(2015.3 千葉市)
早く咲きだしたもので見られるような気がします。3段目からは雌花はありました。
中央下に見えているのが1段目の花序に付いていた5個の腺体。(2017.2 千葉市)
茎頂に輪生した5枚の葉から5本の柄がいます。
茎はしばしば赤味を帯びます。(2014.3 千葉市)
葉はヘラ形~倒卵形。縁に細かな鋸歯があり、ふつう無毛ですが、
軟毛が見られるタイプもあります。千葉市内は有毛タイプばかり。(2012.4 千葉市)
葉裏。やや白っぽい斑模様がある。写真は茎に毛があるタイプで
葉裏にも毛が見られました。(2016.2 千葉市)
茎に毛がないか僅かなもの。こちらが普通。
(2016.3 千葉県四街道市)
ほぼ熟した果実。3つの球体を合体させたような形をしている。
(2014.5 千葉市)
茎が伸び始めた状態。基部で分枝し地を匍って広がります。このあと茎は斜上若しくは
立ち上がって茎頂に輪生する葉を付け、その先に花序を付けます。(2014.2 千葉市)
シロツメクサの中からりょっきりと・・・。こんな大きい花序は初めて見た。すでに4回分岐して径10cm以上は楽にあった。例外的なものではないかと思う。(2020.3 千葉県館山市)