アズマシャクナゲ Rhododendron degronianum var. degronianum


アズマシャクナゲ

分類
ツツジ科 ツツジ属
植生環境
山地 亜高山
開花時期
5-6月 礫地 岩場
地域
東北南部 関東 中部
特記
 -
特徴
常緑低木で高さは5-6mくらいまで。葉は枝先に集まって付き、5-15cmの倒披針形~楕円状披針形、革質、基部はくさび形、縁に裏面に巻き、葉表は光沢があり、葉裏は淡褐色の軟毛が密生してスポンジ状になる。
花は枝先に3-12個付き、花冠径4-6cm、上部で5裂し、花柄に縮毛がある。
備考
エングラー : ツツジ科
類似種
ホンシャクナゲ : 花冠7-8裂
ハクサンシャクナゲ : 葉の基部が円形~ハート型
撮影地
2002.5 群馬県みなかみ町  他

アズマシャクナゲ

(2013.6 長野県川上村)

アズマシャクナゲ

花は4-6cmほど。 (2013.6 長野県川上村)

アズマシャクナゲ

葉の基部はくさび形。 (2013.6 長野県川上村)