ホンシャクナゲ Rhododendron japonoheptamerum var. hondoense


ホンシャクナゲ

分類
ツツジ科 ツツジ属
植生環境
山地 亜高山
開花時期
4-6月 岩場 尾根筋 落葉樹林内
地域
新潟~中国 四国
特記
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特徴
アズマシャクナゲやハクサンシャクナゲより花が大きく、花冠が7-8裂するのが特徴。
常緑低木で丈は1.5-7m。葉は枝先に密に集まって付き、8-18cmの長楕円形~倒卵状長楕円形で、革質、葉表は強い光沢があり、裏面は褐色の軟毛が密生しています。
花は枝先にまとまって横向きに付き、花冠径4-5cmで7裂(希に8裂)、雄しべは14個(希に16)。
備考
エングラー : ツツジ科
類似種
アズマシャクナゲ : 花冠5裂、葉の基部はくさび形。
ハクサンシャクナゲ : 花冠5裂、葉の基部は円形~やや心形。
撮影地
2011.5 長野県大町市


花冠は普通7裂、希に8裂するのが最大の特徴。 (2011.5 長野県大町市)

ホンシャクナゲ

葉は倒披針形~楕円状披針形。葉裏に褐色の毛が密生します。 (2011.5 長野県大町市)