マイヅルソウ
APG
科名索引
クサスギカズラ科
学名対照表
Engler
科名索引
ユリ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
クサスギカズラ科 Asparagaceae
ユリ科 Liliaceae
学名
Maianthemum dilatatum
分類
マイヅルソウ属
開花時期
5-7月
地域
全国
植生環境
山地 亜高山
針葉樹林内
特記
-
5月下旬から6月頃、山に行くとどこでもよく見られ、しばしば大群生します。
丈は10-25cm、
葉は2枚で卵心形
、先端が尖り、基部は深い心形で柄があります。
花は茎頂に総状に20個ほど付きます。
花被片は4個
で2mm、反り返ります。雄しべも4個。
葉が細く茎や花序に突起毛のあるものは
ヒメマイヅルソウ
と呼ばれます。
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2016.6.2 更新
全体
全体2
全体3
全体4
花
蕾
葉
葉2
実
芽出し
普通、葉は2枚で、ツルが羽を広げた姿に例えられた。
(2013.5 青森市)
葉は卵心形。
(2012.6 青森市)
(2010.5 青森県・旧車力村)
果期。
(2017.9 長野県湯の丸高原)
この花のアップはホントに撮りにくい。
(2007.4 筑波山)
(2015.5 青森県八甲田山)
花の付かなかった株の葉。
(2013.5 青森県 旧・木造町)
縁に肉眼では見えないごく微細な凹凸が確認されましたが、
ヒメマイヅルソウ
の
「微鋸歯」はもう少しはっきり突起状になる。(2016.5 岩手県二戸市)
(2011.10 青森県 旧・車力村)
(2016.4 青森県八戸市)