ハルニレ Ulmus davidiana var. japonica


ハルニレ

分類
ニレ科 ニレ属
植生環境
里 山地
開花時期
3-5月  
地域
全国
特記
 -
特徴
高さ20-30mになる落葉高木。樹皮は縦に割れ目が入り、枝には皮目が散生します。葉は~15cmの倒卵形、基部は非対称、縁に重鋸歯があり、裏面脈状に毛が見られます。側脈は10-20対。
花は葉の展開前に咲き、すべて両性花で7-15個が集まって咲きます。果実は翼果で12-15mmの倒卵形。
備考
エングラー : ニレ科
類似種
 
撮影地
2019.6 長野県上田市

ハルニレ

果実は先端が凹んでおり、遠目には穴が開いているように見えました。 (2019.6 長野県上田市)


ハルニレ

葉は倒卵形、縁に重鋸歯があり、葉裏葉脈にごく短い毛が密に見られました。 (2019.6 長野県上田市)