ミヤマシオガマ

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 ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
 ハマウツボ科 Orobanchaceae
高山で花が密につくピンクのシオガマのうちの1つ。
丈は7-20cm、葉は根際に多く付き、柄があり4-7cmの楕円形で羽状に全裂し、更に羽状深裂します。茎葉は互生で小さく少ない。花は茎頂に密に付き、花冠は長さ2-2.5cm、上唇は舟形で先端はさほど尖らず、下唇は展開して3裂、中央裂片は小さい。
花がよく似たタカネシオガマは葉が輪生状に付き、1回羽状深裂。

 

2018.6.29 更新
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ミヤマシオガマ-全体

白馬稜線のお花畑の定番。紫はオヤマノエンドウ、黄色は多分ミヤマキンバイ
(2015.7 北ア・白馬岳)

ミヤマシオガマ-全体

葉が細かく切れ込む分、タカネシオガマより繊細な印象。
(2009.7 長野県八ヶ岳)

ミヤマシオガマ-花

上唇の先端は、嘴状に尖りません。
(2006.7 山形県月山)

ミヤマシオガマ-花2

(2018.6 山形県月山)


ミヤマシオガマ-葉

根際に付く葉は長い柄があり、2回羽状に深裂します。
(2015.6 岩手県早池峰山)

ミヤマシオガマ-葉2

茎葉は小さく、上部では苞状。
(2015.6 岩手県早池峰山)

ミヤマシオガマ-葉3

毛が多い印象がありますが、意外にも葉表には見られません。
(2015.6 岩手県早池峰山)

ミヤマシオガマ-茎

上部では茎や葉柄などには長毛が見られます。
(2015.6 岩手県早池峰山)

ミヤマシオガマ-茎2

下部の茎。毛の付き方が面白い。
(2015.6 岩手県早池峰山)

ミヤマシオガマ-実

種子を飛ばした後のようです。葉が残っていたのでわかりましたが、なければ
タカネシオガマ
と区別は難しかったかもしれません。(2013.9 山梨県北岳)

ミヤマシオガマ-群生

ここには沢山あって鮮やかです。
(2010.6 岩手県早池峰山)

ミヤマシオガマ-風景

(2008.7 岩手県早池峰山)


ミヤマシオガマ-変化

クチバシシオガマのような配色のものもありました。
(2010.6 岩手県早池峰山)