カワヂシャ

top
 ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
 オオバコ科 Plantaginaceae
「チシャ」とはレタスのこと。茎や葉はほぼ無毛。
丈は10-50cm、葉は2.5-8cm、対生で被針形~広被針形、先はやや尖り基部は円形で、縁には先の尖った鋸歯があって柄はなく、茎を抱きます。
花は3-4mmで地は白色で紫条が入り全体としてごく淡い赤紫色に見えます。花冠は深く4裂し、1裂片が小さい。
より大型で花色の濃い外来種のオオカワヂシャが多数侵入しており、更に本種との間に雑種、ホナガカワヂシャがあります。

 

2017.5.1 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 全体5
  • 全体6
  • 花2
  • 花3
  • 実2
  • 葉2
  • 葉3
  • 茎2
  • 早春

カワヂシャ-全体

川沿いなどの湿ったところで見られます。ここは最近河川改修をした所で、改修後、
急に沢山見られるようになりましたが、その後少しずつ減っています。(2015.4 千葉市)

カワヂシャ-全体2

意外と主茎は太く、がっしりしている。
(2016.5 千葉市)

カワヂシャ-全体3

こんもりとまとまって見られることも多い。
(2015.4 千葉市)

カワヂシャ-全体4

海岸の岩場の水が湧き出る所で見られたもの。海まで20mほど、周囲にはハマボッス
ボタンポウフウなどの海浜植物も多く、ちょっと驚いた。(2016.6 千葉県館山市)

カワヂシャ-全体5

名のとおり、川岸で見られたもの。40cmほどに育って、
複数株でこんもりと茂る姿をよく見ます。(2017.4 千葉市)

カワヂシャ-全体6

(2017.5 千葉市)


カワヂシャ-花

花は総状花序に付き、柄の基部に苞葉が付く。
(2007.7 千葉市)

カワヂシャ-花2

一番下の裂片が小さい。雄しべ2本。子房は球形2連。
萼裂片は2片がやや長いように感じました。(2017.4 千葉市)

カワヂシャ-花3

(2017.4 千葉市)


カワヂシャ-実

果実は全体で球形を少し潰したような形で中央に割れ目がある。
(2017.5 千葉市)

カワヂシャ-実2

別の角度から・・・。
(2017.5 千葉市)

カワヂシャ-葉

葉は被針形~広被針形、基部は茎を抱きます。普通、鋭い鋸歯がありますが、
曖昧なものもあります。(2010.4 千葉市)

カワヂシャ-葉2

鋸歯が少ないもの。
(2014.7 千葉市)

カワヂシャ-葉3

葉裏。
(2016.6 千葉県館山市)

カワヂシャ-茎

ほぼ無毛と聞いていましたが、花序の軸や上部の茎には腺毛が見られました。
が、脱落するようで、中部以下ではほとんど見られませんでした。(2014.7 千葉市)

カワヂシャ-茎2

中間部の茎は無毛でした。
(2017.4 千葉市)

カワヂシャ-早春

(2016.2 千葉市)