分類 |
アブラナ科 タネツケバナ属 | 植生環境 |
里 山地 |
開花時期 |
4-6月 | 湿ったところ 田のまわり | |
地域 |
東北以南? | 特記 |
- |
特徴 |
タネツケバナの変種で、全草に毛がなく、赤みもなく、柔らかくやや大きいタネツケバナです。 根生する葉の頂小葉が頭状に大きく、側小葉に短い柄が見られるのが特徴です。茎葉は頂小葉と一番上の側小葉が繋がっていることが多い。 花や果実の付き方はタネツケバナとほぼ同じ。 根元が水没していて、且つ林縁など半日程度陽が陰る所で多く見られるような気がします。 |
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異論 |
タネツケバナのsynonymという見解がある。 | ||
備考 |
エングラー : アブラナ科 | ||
類似種 |
タネツケバナ : ふつうの田んぼ等で見られ、毛がまばらにあり、頂小葉は長楕円形~円形。 オオバタネツケバナ : 里では林縁の水湿地などで見られ、根生葉の頂小葉は丸く、あまり切れ込まない。 |
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撮影地 |
2012.4 千葉県君津市 |