分類 |
アブラナ科 タネツケバナ属 | 植生環境 |
里 山地 |
開花時期 |
3-6月 | 小川 渓流沿い、水湿地など | |
地域 |
全国 | 特記 |
- |
特徴 |
山地でよく見るタネツケバナ。 丈は20-40cm。葉は羽状複葉で、頂小葉が一際大きく、側小葉は卵形~長楕円形であまり切れ込みがなく、短柄があって若干の毛があります。茎の毛も少ない。 花は総状に付き、花弁は3-6mm、萼片は紫色を帯びる。果実は線形で1.5-2cm、茎から少し離れてから鋭角に斜上します。 |
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備考 |
エングラー : アブラナ科 | ||
類似種 |
コシジタネツケバナ : 側小葉がないか少ない。 オオケタネツケバナ : 本種に似るが、茎や葉に毛が多い。 ミズタネツケバナ : 全体に柔らかで、根生葉の側小葉に柄がある。茎葉の頂小葉はその下の側小葉と繋がる事が多い。 |
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撮影地 |
2016.2 千葉市 他 |