ヒオウギアヤメ
APG
科名索引
アヤメ科
学名対照表
Engler
科名索引
アヤメ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
アヤメ科 Iridaceae
学名
Iris setosa var. setosa
Iris setosa
分類
アヤメ属
開花時期
6-8月
地域
中部以北
植生環境
山地 亜高山
湿原
特記
-
アヤメ
に似ていますが、シンプルなイメージです。
アヤメより葉の幅が広く1.5-3cm。外花被片はアヤメとよく似て爪部に黄色と紫も繊細な模様がありますが
、内花披片は1cm前後と小さくて平開
し、花弁化している花柱上部の裂片のほうが目立ちます。内花被片の先端は芒状に尖ります。
内花被片の一部がくびれて先が尖るものは
ナスヒオウギアヤメ
と呼び、内花被片がヘラ形で先が凹んで、そこから芒状の突起が出るものはキリガミネヒオウギアヤメと呼びます。
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2012.2.18 作成
全体
全体2
花
(2007.7 礼文島)
(2009.6 群馬県沼田市)
内花被片は、外花被片の内側基部付近に爪楊枝状に白くちらっと見えているものです。
外花被片の上に花弁のように見えるものは3裂した花柱です。(2006.7 群馬県沼田市)