- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 全体5
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 蕾
- 実
- 実2
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 経緯
丈は2-3cmですが、茎が地を匍い、節から根を出してマット状に大きく拡がっていきます。
花は葉に隠れていて、かき分けないとなかなか見れない。(2015.5 千葉市)
目を凝らすと、落ち葉の上に花や果実が点々とあります。
(2015.5 千葉市)
花は葉に隠れるように咲きます。葉柄に対して花柄は半分以下でした。
花は上向きで花柄はまっすぐ。葉柄は楯形に付いています。(2015.5 千葉市)
4月の咲きはじめたばかりの頃。この頃はみな葉柄は1cmほど、花柄は更に短い。
(2023.4 千葉市)
咲きはじめの頃は葉も少なく、葉柄も短いので、ところどころに花が見えますが・・・。
(2017.4 千葉市)
花は2-3mm程度、花柱は2、雄しべは5で葯は茶色。
(2015.5 千葉市)
花冠は深く裂け、裂片は披針形で先端はあまり尖らない。萼裂片は花冠裂片より短い。
(2016.4 千葉市)
裂開前の葯はピンク色でした。
(2023.4 千葉市)
萼裂片は円頭で毛が多く見られました。柄にも毛が密生。
(2016.4 千葉市)
まもなく開花。
(2017.4 千葉市)
イヌノフグリの果実を思わせる形状。軟毛が密生。萼の中に収まる大きさで、
見た限りではこれで最大かそれに近い大きさ。(2015.5 千葉市)
萼には上向きの毛が多く見られます。写真は果期の萼で下向きになっている。
この果実はまだ小さい。(2015.5 千葉市)
葉は約2cmの円心形~腎円形、先は丸いか少し凹み、基部は心形、縁は全縁、
葉脈は放射状。(2015.5 千葉市)
(2016.4 千葉市)
葉裏には上向きの寝た毛が密生。葉脈上や柄も同様。
(2015.5 千葉市)
参照できる文献が手元になく、Web 「石川の植物」 の 「アオイゴケ」 に掲載の記述を参考にさせて頂きました。 参照先は次の通り http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/127aoigoke.html
なお、特徴の記述は観察によって独自に行ったもので、普遍性がないものが含まれる可能性があります。 |