分類 |
キク科 ムカシヨモギ属 | 植生環境 |
里 山地 亜高山 |
開花時期 |
6-10月 | 荒れ地 草地 市街地 | |
地域 |
外来種 (北米原産) | 特記 |
生態系被害防止外来種リスト掲載種 |
特徴 |
5月も末頃になると、ハルジオンがいつのまにか本種に変わっています。 丈は30-150cm、茎葉は卵形~倒披針形で薄く、先は尖り、まばらに鋸歯が見られます。根生葉は果期には見られません。茎は充実しています。 頭花は茎頂に散房状に付き、径1.5-2cm、舌状花は2-3列、総苞は皿形で総苞片は線状披針形で2-3列。 舌状花を欠くか、目立たないものはボウズヒメジョオンと呼ばれます。 |
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備考 |
エングラー : キク科 | ||
類似種 |
ヘラバヒメジョオン : 茎は中部以下ではほとんど分枝せず、葉は小さくまばらでヘラ形。 ハルジオン : 花径が大きく、茎や葉に開出した軟毛が多い。蕾の時は花序全体が下を向きます。茎は中空。 |
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撮影地 |
2014.10 千葉市 他 |