- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 花
- 花2
- 花3
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 早春
- 茎
- 茎2
- ボウズヒメジョオン
- 比較
里ならどこにでも見られ、あって当たり前の感覚になっていますが、
日本の侵略的外来種ワースト100に数えられている植物。(2011.7 長野県茅野市)
丈も周囲のハルジオンより大きい。本種の咲きはじめの頃はハルジオンは終わり気味で
頭花もやや小ぶりになるため、頭花の大きさの差は小さい。(2017.5 千葉市)
夏に花は少なくなりますが、秋にまた咲きだし、晩秋まで咲き続けます。
(2016.11 千葉市)
(2014.7 千葉市)
茎葉は柄がなく披針形で粗い鋸歯が数対あります。
(2011.7 長野県茅野市)
左:表 右:裏 どちらにも毛が散生。
(2014.7 千葉市)
花がまだ咲いていない株には根生葉が残っていました。花期には枯れる。
(2009.9 千葉市)
茎に目立った開出毛は少なく、この個体は屈毛だけが見られました。
(2014.7 千葉市)
舌状花のほとんどないものはボウズヒメジョオン (f. discoideus) と呼ばれます。
写真はやや微妙なのかもしれない。(2013.6 山梨県 旧・御坂町)
A : 本種 B : ヘラバヒメジョオン 本種のほうがやや大きい。
(2023.6 千葉県佐倉市)