オガコウモリ Parasenecio ogamontanus


オガコウモリ

分類
キク科 コウモリソウ属
植生環境
山地
開花時期
8-9月 林内
地域
秋田
特記
絶滅危惧2類
特徴
葉身は偏五角状腎形で浅く5裂し、裂片の先は短く尖り、鋸歯は浅い。葉柄には翼があって基部は少し茎を抱きます。
花は茎頂に散房状に付き、総苞片は5-7個、小花は5-9個。
備考
エングラー : キク科
類似種
ツガルコウモリ : 総苞片は8、小花は10-14個、茎の基部は本種より耳部が大きい。
コバナノコウモリソウ : 葉柄の基部は茎を抱かない。
撮影地
2017.9 秋田県男鹿市

オガコウモリ

総苞片は5-7個、身花は5-9個。写真は推定で総苞片5、小花8。 (2016.9 秋田県男鹿市)

オガコウモリ

葉は偏5角状の腎形、鋸歯は浅く、翼があり、基部は茎を抱きます。 (2017.9 秋田県男鹿市)