2024.5.28 更新
分類 |
キク科 ハハコグサ属 | 植生環境 |
里 |
開花時期 |
3-7月 暖地ではさらに10-11月 | 草地 | |
地域 |
全国 | 特記 |
- |
特徴 |
春先に田の畦などでよく見られますが、秋でもよく見られます。 丈は15-40cm、茎は叢生し、中間部では分枝しません。葉は2-6cmの狭倒披針形~へら形でわずかに茎を抱き、両面に綿毛が密にあって白い。 頭花は茎頂にかたまって付き、総苞は球状の鐘形で長さ3mm、総苞片は3列で膜質。 |
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備考 |
エングラー : キク科 | ||
類似種 |
アキノハハコグサ : 丈は~80cmにもなり、よく分枝する。葉表の綿毛は少なく、花序はややバラける。総苞片は4列。開花はふつう秋のみ。 セイタカハハコグサ : 花序は全体に淡褐色に見え、総苞に綿毛はない。 |
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撮影地 |
2019.6 新潟県十日町市 |
春も進むと40cm程度まで大きくなります。花期終盤や秋咲きのものは、アキノハハコグサやセイタカハハコグサと誤りやすい。 (2023.5 千葉市) |
頭花は密に付きますが、終盤になると柄は伸びてバラけていく。総苞片は3列、膜質で黄色みを帯びて見える。 (2007.4 千葉市) |
葉は狭倒披針形~ヘラ形で基部は僅かに茎を抱きます。茎とともに両面に綿毛があって白い。 (2007.4 千葉市) |